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2024/08/02こちらのお宅は、第3者機関による躯体検査を行いました!

こんにちは

スタッフのふくた(一級建築士)です。

 

8月に入りました。

夏休みも中盤。

なかなか宿題がはかどらない次男くんにおこごとの毎日...

 

母は早く解放されたいです

 

オリンピック観戦はそんな日々の焦燥をしばし解消してくれます。

 

やっぱり、

地元岡崎のスーパースター、

石川兄妹のバレーボールの応援はマストです!

 

来週からはきっと、甲子園にも釘付けです!!

にわかスポーツファンの楽しみです (*^-^*)

 

 

 

さて、こちらのお宅では第三者機関による躯体検査を行いました。

 

平屋建てのこちらのお宅、

すっきりとした寄棟スタイルの大屋根が美しく建ち上がっています。

 

 

「躯体検査」は、

建物の基本構造部分(躯体)が正しく施工されているかどうかをチェックする検査です。

 

上棟から数日経ったタイミングで実施されることが多いです。

 

第三者である専門機関の方に、

プロの目でしっかりみていただきます。

 

 

具体的には、以下のような点をチェックします。

 

• 土台は基礎としっかり緊結されているか

• 柱や梁、筋交い(すじかい)などの主要な木材が設計図通りに配置されているか

• 木材の質や強度が適切で、正確に取り付けられているか

• 接合部の金物は適切に配置されているか

• 筋交いに替わる合板は適切に釘打ちされているか

• 防腐・防蟻措置はされているか

 

 

木造住宅の「躯体検査」は、

建物が完成して骨組みが見えなくなってしまう前に、

構造的な問題を発見するためのだいじな工程です。

 

この検査によって、家が安全で長持ちするかどうかの安心を確保できます。

 

 

空調服で作業される真夏の現場風景。

 

連日の猛暑日のなか、

丁寧に作業してくださる職人さんには、ほんとうにあたまが下がります。

 

今後の工事も、安全第一で進めていきます。

 

 

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