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2025/07/11
こちらのお宅は、第三者機関による配筋検査を行いました
こんにちは
スタッフのふくた(一級建築士)です。
あっという間に梅雨が明けて、
夏が猛ダッシュでやってきました。
今年はPTAの活動で小学校に行くことが多いのですが、
先日、体育館の暑さを目の当たりにしました…!
スポットクーラーはあるものの、効果はごくわずか。
まるでサウナのような空間でした。
数年前に教室へのエアコン設置が一気に進んだように、
今後は体育館にもエアコンは必須だと、強く感じました。
さて、こちらのお宅は、第三者機関による配筋検査を行いました。

コンクリートの基礎の中には、鉄筋が入っています。
鉄筋がコンクリートと一緒になることで、地震や荷重に強い基礎となります。
この鉄筋が、図面通りの位置に、
しっかり配置されているかをチェックするのが「配筋検査」です。
・鉄筋の太さや間隔は設計どおりか
・錆びていないか
・継手の長さは足りているか
・コンクリートとの間にしっかりと「かぶり厚さ」が確保されているか
検査員の方に、しっかりチェックしていただきました。

おうちづくりは、見えないところがとっても大切。
配筋検査もそのひとつです。
基礎ができあがると、
おうちのサイズ感がわかり、実感がわいてきます。
眺めのよい東側の窓からの見晴らしはどうでしょう?
完成への期待に、胸がふくらみます。
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2025/07/04
プチリノベ 畳コーナーを撤去しました
こんにちは!
スタッフのたけだ(二級建築士)です
あっという間に7月、いよいよ夏本番ですね
元気いっぱいに登校していたわが子なのですが、最近暑さがこたえるようです
朝からじりじりと日差しが強く、登校時間でも油断できません
そんな中、ついに日傘デビューしました
小さな傘をさして歩く姿を見て
「これが令和の夏の登校風景かあ」としみじみ感じています
さて今回はプチリノベのご紹介です
9年前のクライアントH様
その後、私たちのスタッフとして一緒に働いてくださったご縁のある方ですご家族でアメリカへ渡られ、今年ついに帰国!
この度、畳コーナーの撤去&リビングのプチリノベーションをご依頼いただきました
こちらはリノベーション前の畳コーナーです

リビングの一角にあった高さのある畳コーナー
お子さまの成長に伴い、「今はもう使わないから、リビングを広く快適に使いたい」とのご要望でした
まずは解体作業から

一見シンプルに思える小さなリノベのようですが、解体作業は意外と手ごわく・・・
しっかりと造り込まれていた下地を、釘を一本ずつ抜きながら丁寧に解体します

階段の柱側には、接着剤で固定されとれない部材が残りましたが
丁寧にやすりで削りとりました
床には、支柱があった名残の穴がぽっかり
解体後

きれいにフローリングを張り替えました
ここで次の作業へとバトンタッチ
畳コーナーと接していた壁とクロスとの境目にはキズや剥がれが
パテで埋める等しっかりと補修し、クロスの張替作業に入ります

丁寧に作業してまいります
完成しました

まるで最初からフローリングだったかのような仕上がりに
正面の壁にはH様が選ばれたアクセントクロスを
空間が引き締まり、よりいっそう素敵なリビングへ生まれ変わりました。
解体で出た廃材も丁寧にまとめました

畳コーナーの思い出を胸に、新しい暮らしへ
ライフステージの変化に寄り添う、そんなリノベーションになりました
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