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2024/12/25
こちらのお宅も現地調査におうかがいしました。東郷町・2世帯フルリノベ
こんにちは スタッフのこんどうです。
メリークリスマス!
クリスマスはいかがお過ごしでしょうか?
家では子供たちが、冬休みに入ったからか、クリスマスだからか、テンション高めです。
上の子のプレゼントは、リクエストが遅かったため、残念ながら大晦日ぐらいになりそうです(笑
さて、こちらのお宅に現地調査に伺わせていただきました。
2世帯フルリノベーションを予定しています。
今では少なくなった二間続きの和室。
真壁和室で欄間、神棚、仏壇など伝統的和室となっています。
親戚一同が集まるにはこのくらいの広さが必要ですが、時代とともに生活のカタチも変わってきます。
有効に利用できるよう間取りを設計することが重要です。
床の間には立派な付け書院もありました。
付け書院とは床の間脇の縁側沿いにある開口部の座敷飾りを指します。
和室では縁側に張り出さない平書院が多いので、最近で見かけないですね。
ところどころにある通し柱は立派なものばかりで、
近頃の住宅ではあまり見かけない30cmほどある立派な柱もありました。
柱の表面の乾燥割れを抑える伝統的な方法の「背割れ」もしっかり施されてありました。
一緒くたに和室と言っても昔ながらの和室からモダンな和室、
畳コーナーまで幅広くあります。家作りを行う上で和室が必要なのかも家族会議で上がると思います。
どのような和室が好みなのか、どのような生活スタイルなのかイメージすることが重要です。
『デザイン』×『住宅性能』×『コスト』
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2024/12/20
こちらのお宅も現地調査におうかがいしました。日進市・建替え
こんにちは!
スタッフのたけだ(二級建築士)です
年の瀬近く、寒さも一段と厳しさを増してきましたね
我が家ではクリスマスツリーを出しました
今年は、子供たちが自作のオーナメントを飾りました
ぬいぐるみも一緒にもみの木にぶらさげて
小さいながら賑やかなツリーになりました(*^^*)
なんだか楽しい雰囲気がでて、我が家の子供たちはご満悦の様子
クリスマス本番を楽しみに待っています
さて、今回はこちらのお宅の現地調査にうかがいました
1年ほど前に資料請求をいただいておりましたが、
ご家族環境の変化などにより、
以前から温められていた建て替え計画の時を迎えられたそうです
大変想いのこもったメールをいただきました
そんな想いに応えられるよう、最善を尽していきたいと思います!
住宅が立ち並ぶエリアの一角にあります
偶然以前お世話になったI様邸のすぐお近くです
立派なお宅ですが、老朽化や耐震性、断熱性、間取りなどの問題もあり
建物も外構も一新する計画になります
敷地や周辺を調査していきます
隣地との境界杭があるか、敷地の高低差、インフラ整備度合、前面道路の状況や広さなど
地図や登記データだけでは分からない現場の情報を確認していきます
周辺建物の高さや影響、プライバシー確保もチェックします
ここでは隣家同士が近接しており、特に配慮したいですね
隣家との距離感、現状の外構の状況などを確認していきます
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2024/12/16
こちらのお宅も現地調査におうかがいしました。豊田市・建替えかフルリノベか
こんにちは
スタッフのふくた(一級建築士)です。
朝は零度に迫る勢いで冬がやってきていますが、
空気が澄み渡り、青空も冴える季節ですね。
先日、この冬はじめて、
通勤中の車から、遠く前方にそびえる御嶽山を望むことができました。
春~秋にはお目にかかれないのです。
朝から清々しい氣分になれる大好きな景色です。
さて、こちらのお宅も現地調査にうかがいました。
事務所からすぐのほんとにお近くです。
築年数が古く、
いろいろと不具合があったり、
使っていない部屋があったり、
建替えかフルリノベか
予算とのかねあいも考慮し、計画していきます。
建替えの場合は、道路後退が必要になってきますが、
南側の採光はしっかり確保したいですね。
水道メーターの位置確認も確認します。
給水や排水ルートをしっかり見ておきます。
2025年も、住宅の省エネ化を測るため、
長期優良住宅やZEH水準住宅の新築、
住宅の省エネリフォーム等を支援する新たな補助制度が閣議決定されました。
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001249.html
この機会を逃さず、
快適なすまいづくりをサポートしていきます。
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2024/12/13
こちらのお宅も現地調査におうかがいしました。安城市・リノベーション
こんにちは スタッフのこんどうです。
急激に寒くなり、体調管理が難しい季節になりました。
先日、我が家は 長女→私・次女→主人と風邪菌ウイルスのバトンリレーで撃沈してました…
子供の風邪をもらったからしんどいのか、歳でなのか、なかなか風邪が治りませんでした。免疫力を高めないといけないですね!
まずは風邪をもらわないことが重要ですね!基本の手洗いうがいです(笑)
さて、こちらのお宅では現地調査にお伺いました。
家族構成の変化によって増築・リノベーションを行ってきたお宅。
さらにライフスタイルが変化し、考慮するポイントも変わってきます。
これからの30年にあった理想の住まいを今回も考えていこうと思います。
耐震補強は実施済みのため、
もう1つの建物の基本性である断熱性能の強化が求められています。
室内の温度差を少なくして、健康的で快適に暮らせるよう、窓や壁の断熱性を高めていきます。
窓まわりの断熱性をアップすると、同時に防音性も高まり、居心地のいいストレスのない空間へと変わります。
和室を洋室化するか、和室のまま気になるところをなおしていくか。
他にも、床の気になる部分、トイレの気になる部分などなど
優先順位を付けて、希望を形ににていきます!
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2024/12/10
こちらのお宅も現地調査におうかがいしました。豊田市・旗竿地の建替え
こんにちは!
スタッフのたけだ(二級建築士)です
ここ最近は冷えこんで、冬の訪れを感じますね
鍋料理がおいしい季節です(*^^)v
私の地元はきりたんぽ鍋が家庭で定番メニューでした
鶏、ささがきごぼう、マイタケ、セリ、ネギ、油揚げ、糸こんにゃく、きりたんぽが材料です
しょうゆベースのスープで煮込み、食べる直前にきりたんぽを入れます
きりたんぽはおうちで作れます
大きなすり鉢に炊いた白米をいれます
塩水でぬらしたすりこぎで、たたくように、つぶしていきます
粘りがでてきたら、形成して完成です
このつぶし加減が熟練の技で、きりたんぽのおいしさにつながるんです
おいしく作れた時の鍋の味は格別です(*^^)v
さて、今回はこちらのお宅の現地調査にうかがいました
上の写真は敷地と道路の境界です
白線があるのは道路、側溝を挟んだ手前が敷地となります
こちらのお宅が建つ敷地は、旗竿地と呼ばれる形状です
具体的には、細長い通路(竿部分)が道路に接し、その奥に建物が建てられる広い敷地(旗部分)がある土地形状です
上の写真の通路が細長い通路(竿部分)にあたります
突き当りに今回調査するお宅があります
築50年ほどになるお宅の建替えです
建物が老朽化し、不具合がいろいろ発生しています
マンションに引っ越すか、新たな場所に建替えるかも検討されたそうですが
今の家を建て替えることにされたそうです
こちらの写真は北面外観になります
窓の木枠、外壁、配管など老朽化が見られます
こちらは南側の外観です
建築計画では南側に窓を設置することで採光を確保できますが
こちらのお宅では、北側以外を隣家に囲まれており、そのため十分な日射が遮られていました
クライアント様のご希望では
とにかく陽当り(日射取得)重視の計画をということです
日射の角度と、隣家高さを元に計算し、その数値をもとに日射が当たる位置を割り出した上、採光計画を考えます
ご期待に沿えるべく、しっかりとした根拠が必要です
数値にくるいなきよう、周辺、敷地調査を進めてまいります
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