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  • 2024/08/23

    洗面所をコンフォートスペースに

    こんにちは

    スタッフのふくた(一級建築士)です。

     

    本日はいよいよ甲子園も決勝戦!

    100周年の節目に、初優勝をかざるのはどこでしょう?

    (午前中にブログ作成中)

     

    長男と同世代ということもあってか、

    この夏はどっぷり高校野球にハマりました。

     

    今大会を沸かせてくれたのは、

    なんといっても島根県代表の大社高校!

     

    メンバーは地元っ子ばかりの県立高校でありながら、

    ドラマティックな快進撃と名勝負の数々に

    すっかりもっていかれました 笑

     

    令和の時代になってもやっぱり、

    賭ける想いの強さ、ひたむきな姿に胸打たれますね。

     

     

     

     

    さて、今日は今までの設計・施工事例の中から、

    洗面・手洗いスペースの素敵な事例をご紹介します。

    こちらは明るく開放された洗面スペースが素敵な豊田市のF様邸。

     

    玄関ホールとはガラス引き戸一枚でつながり、

    オープンにもできます。

    リビングルームとも広い廊下を介してゆるくつながっています。

     

    脱衣所を別に設けることで、

    洗面スペースが「ハレ」の空間になりました。

     

    ニュアンスグリーンのタイルとパインの木目が

    どこか北欧な雰囲気です。

     

     

    こちらはまるでヨーロッパのインテリア雑誌のような佇まいの岡崎市のS様邸。

    玄関ホールの脇に手洗いスペースを設けました。

     

    モダンなグレーのタイルがアクセントになり、

    ちいさな空間ながら家具のように、場をひきたてています。

     

    昨今は衛生意識の高まりから、

    ただいまの導線すぐに手洗いスペースを設ける事例が増えてきました。

     

     

    こちらもおなじく岡崎市・S様邸の洗面室です。

    ハイサイドライトから、ほんのり光を採りこみます。

     

    かわいらしいガラスモザイクと木製カウンターで

    あたたかみのある空間になりました。

     

    三面鏡は収納を兼ねたミラーボックスになっています。

    鏡の裏に洗面小物をすっきりと収納できるため、採用例が増えています。

     

    スクエアな洗面陶器はムダのないシンプルなデザインで、

    美しい空間づくりのポイントになっています。

     

     

    こちらはみよし市のM様邸。

    サロンに隣接する手洗いスペースです。

     

    キリっとしたモノトーンベースで、

    クールシックな大人空間になりました。

     

     

    漆黒のタイルと洗面陶器に、

    真っ白なカウンターが絶妙なコントラストで浮かんでいます。

     

     

    どちらの事例も、

    従来のじめじめとした「ケ」のイメージの「洗面所」とは違い、

    コンフォータブルなくつろぎ空間、

    お客さまも通せる「ハレ」の空間になっています。

     

    毎朝、毎晩、

    心身を整える洗面スペース、

    こんな癒しの空間だといいですね。

     

     

     

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  • 2024/08/09

    ペットと暮らす家づくり のご紹介!

    こんにちは!

    スタッフのたけだ(二級建築士)です

     

    昨日の宮崎の地震のちに、

    気象庁から南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました

     

    愛知県民も防災対策が必要そうですね((+_+))

     

    うちには非常用食料と飲料水が少し置いているくらい

    本格的な備えはこれからです

    いざというときのために、余ったこどものおむつを捨てないであります

    簡易トイレの代わりになるそうです!

     

    何事もなく、お盆休みを過ごせるとよいなあ

     

     

    さて、コロナ禍以降

    ワンちゃん、ネコちゃんをお家に迎え入れるお宅が増えているようです

     

    家族の一員であるペットと

    ともに楽しく快適に暮らすための、ペットと暮らす家の設計・施工事例を一部ご紹介いたします

     

    豊田市のN様邸では

    収納の下にペットがトイレや食事などができるプライベート空間を設けました

     

    こちらの床材にはペット用フローリングを選びました

    わんちゃんが走り回っても滑りにくく、粗相にも耐水性のある素材です

    見た目も損なわず、おしゃれな質感なんです(*^^*)

     

     

    豊田市のO様邸では

    LDKの一部がネコちゃん部屋になっていて、タテ格子で仕切られています

     

    このことで、リビングのエアコン1台でネコちゃん部屋も快適になります

    「すずしいニャン」と聞こえてきそうです(笑

     

    左手側にはペット専用のドアがあり、

    ロックしたり、開放したりと、ネコちゃんのお留守番の時などに活躍します

     

    ネコちゃん用ドアの上部には、

    ネコちゃんには触れてほしくない消臭材や、ちょっとしたものの収納スペースを設けました

    少しの工夫ですが、毎日便利に使っていただけると思います

     

     

    こちらは豊田市F様邸

     

    こちらもO様邸と同じように、

    ネコちゃんは通さず、空気は通すタテ格子間仕切りやタテ格子ドアを活用しています

     

    こちらも「すずしいニャン」と言ってくれていると思います(笑

     

    床材は、一般的にはトイレや脱衣室に使うビニル素材の床材になっています

    滑りにくく、耐水性も抜群です

    写真では、いい感じの木目に見えると思います

     

    ワンちゃんも、ネコちゃんも大切な家族の一員です

     

    ペットと過ごす家でも、見た目も機能も大切に、

    人間にも、ワンちゃん・ネコちゃんにも快適な家づくりのお手伝いをさせていただいています

     

     

    事務所で人気急上昇中のビションちゃん!

     

     

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  • 2024/08/02

    こちらのお宅は、第3者機関による躯体検査を行いました!

    こんにちは

    スタッフのふくた(一級建築士)です。

     

    8月に入りました。

    夏休みも中盤。

    なかなか宿題がはかどらない次男くんにおこごとの毎日...

     

    母は早く解放されたいです

     

    オリンピック観戦はそんな日々の焦燥をしばし解消してくれます。

     

    やっぱり、

    地元岡崎のスーパースター、

    石川兄妹のバレーボールの応援はマストです!

     

    来週からはきっと、甲子園にも釘付けです!!

    にわかスポーツファンの楽しみです (*^-^*)

     

     

     

    さて、こちらのお宅では第三者機関による躯体検査を行いました。

     

    平屋建てのこちらのお宅、

    すっきりとした寄棟スタイルの大屋根が美しく建ち上がっています。

     

     

    「躯体検査」は、

    建物の基本構造部分(躯体)が正しく施工されているかどうかをチェックする検査です。

     

    上棟から数日経ったタイミングで実施されることが多いです。

     

    第三者である専門機関の方に、

    プロの目でしっかりみていただきます。

     

     

    具体的には、以下のような点をチェックします。

     

    • 土台は基礎としっかり緊結されているか

    • 柱や梁、筋交い(すじかい)などの主要な木材が設計図通りに配置されているか

    • 木材の質や強度が適切で、正確に取り付けられているか

    • 接合部の金物は適切に配置されているか

    • 筋交いに替わる合板は適切に釘打ちされているか

    • 防腐・防蟻措置はされているか

     

     

    木造住宅の「躯体検査」は、

    建物が完成して骨組みが見えなくなってしまう前に、

    構造的な問題を発見するためのだいじな工程です。

     

    この検査によって、家が安全で長持ちするかどうかの安心を確保できます。

     

     

    空調服で作業される真夏の現場風景。

     

    連日の猛暑日のなか、

    丁寧に作業してくださる職人さんには、ほんとうにあたまが下がります。

     

    今後の工事も、安全第一で進めていきます。

     

     

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  • 2024/07/26

    リノベーションが叶える 住みたいお家

    こんにちは!

    スタッフのたけだ(二級建築士)です

     

     

    世間は夏休みに入りましたね

    先日は地元の夏祭りに参加してきました

    子供たちとかきごおりをほおばり、縁日のゲームをしました!

     

    翌日の別のフェスタでは、和太鼓の演奏を体験できました!

    周囲はお祭りラッシュ

    夏を満喫しています(*^^)v

     

     

    さて今回はリノベーションについてです

    建物に新たな価値を加えていく、それがリノベーションです

     

    こういう家にしたい!

    プランやイメージを持ち、具体的に設計に落とし込み実現します

     

    もともとの住居に

    リノベーションで新しい価値を加えていくことが可能です

    最新設備だったり、無垢材の床だったり、etc…

     

    リノベーションで、新築建売住宅を理想の家に近づける例もあるそうです

     

     

    一部当社での設計・施工事例を紹介します

    こちらのお宅では、リノベーションで壁を板張り仕上に変更しました

    無垢の木目がとても美しいです

    ひとつとして同じ模様がなく、それが素朴な美しさになる

    大自然の中にいるイメージが浮かび上がります

    四面を囲う木の香りが漂ってくるようです

    きっと癒しの空間となったことでしょう

     

     

    直近では、

    岡崎市D様邸でリノベーションを計画中です

     

    新築で建てられて、まだ8年ほどのまだまだ真新しいお宅です

    エリアを気に入り、建築条件付きで建てられたそうです

     

    いろいろイメージやご要望をお伝えしたそうですが、

    そうはならなかった部分が多くあり、今回新たにうちにリノベーションのご相談をいただきました

     

    「新築以外はやられませんか?」

    とおそるおそるお問合せをいただいた感じがありましたが、

     

    「いい家にしたい!」という思いがあれば、

    新築、リノベに関係なくお引き受けさせていただきますので、みなさまもぜひぜひお気軽にお問合せください!

     

    現在改めて、理想の家を叶えるために綿密な打ち合わせが進行しています

     

    本来こういうダイニングにしたかった!

    ここにはこれだけの収納がほしかった!

    無駄な廊下はなるべく無い方がよかった!

    などなど

     

    間取り変更を提案し、ご納得していただいた上で決定していきます

    プランイメージがしっかり共有できるよう、慎重に打合せが進んでいます

     

    家は洋服のように手軽に着せ替えができません

    本来であれば、

    リノベーションしなくてもよいように、新築時に理想の形にできるとベストですね

     

    新築時の設計では、そんな視点も大切に取り組んでいます

     

     

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  • 2024/07/12

    「ニッチ」で空間にアクセントを

    こんにちは

    スタッフのふくた(一級建築士)です。

     

    先日、静岡県立美術館で開催されていた

    テオ・ヤンセン展にすべりこみで行ってきました!

     

    風の力を受けて歩行する「ストランドビースト」の世界に、すっかり魅了されました。

     

    小学生の次男にミニビーストの工作キットをねだられ、

    二体分、お持ち帰りすることとなったのですが...

    ゲーム少年がいつになくクラフトに夢中になる姿に、よい投資だったと、遠くから眺めております ^^

     

     

     

    さて、今日は今までの設計・施工事例の中から、

    「ニッチ」の素敵な事例をご紹介します。

     

    豊田市K様邸

     

     

     

    「ニッチ」とは、

    壁面の一部をくぼませてつくったスペースのことをいいます。

     

    ニッチ(Niche)の語源は、ラテン語の「nīdus(巣)」だそうで、

    元々は鳥や動物が巣を作るための穴や空間を指していました。

     

    「くぼみ」「すきま」「せまい空間」から転じて、

    他者が未だ開拓していない領域を「ニッチな市場」と言ったりしますね。

     

     

    おうちのかたちにくりぬいたニッチが印象的な豊田市のF様邸。

     

    奥の壁紙の色を変えることで、よりアクセントとなり、

    スイッチニッチでありながら、飾り棚としても空間に彩りを添えています。

     

     

     

    こちらは、ちいさな奥行にスイッチニッチを設けた岡崎市のS様邸。

     

    スイッチパネルやインターフォン、給湯パネルなど、

    コントロール基地でありながら、小物も飾れるスペースとなりました。

     

    木綿豆腐をくりぬいたようなマットな仕上がりが素敵です。

     

     

    S様邸の洗面スペースに設けたタオルニッチです。

    くるっと丸めたタオルを縦置きにして、アイアンバーが支えます。

     

     

    我が家には、

    キッチンのコンロ脇にスパイスニッチがあります ^^

     

     

    どの事例も間柱の間のスペースを有効活用して、

    機能スペースや収納スペース、ディスプレイスペースとしています。

     

     

    実用的かつ、美的な効果を持つデザイン要素として

    ぜひ「ニッチ」を採り入れてみてください。

     

     

     

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